liffel’s blog

4つの中学校と不登校を経験 うつ病 卒業 高校進学

不登校中学生のひとりの時間の過ごし方

お題「ひとりの時間の過ごし方」

 

不登校中学生のliffelです。

私の家は両親が共働きなので、朝遅く起きてから、

夕方、親が帰ってくるまでは基本的に一人で過ごしています。

一人の時間が多いのですが、この間に一体何をしているのか……気になりませんか?

あっ、そこまで気にならない?

まぁ、せっかくここまで来たんですし、さらっと目を通してみてください。

 

1、遅い起床

 

学校に行っていないので、朝に準備をする必要がなく起きるのが遅い傾向にあります。

たま〜に朝しっかり起きる日もありますが、基本的には朝9時 、10時ぐらいに起きています。

遅い日はお昼の12時とか13時になってしまうことも……。

 

2、SNSの確認

 

LINEやTwitterの確認をします。

そんなに通知が来てるわけでもないのに……。

このあと一日中SNSをして終わってしまう日もあります。

 

3、ゲーム

 

最近はあまりやっていませんが、暇つぶしといえばゲーム。

ゲーム機を持っていないのでスマホゲームをしています。

スマホのストレージはゲームアプリに圧迫されてそろそろ限界です。

 

4、音楽

 

時間があったので始めたのが音楽。

GarageBandなどの無料アプリで音を打ち込んで遊んだりしています。

そもそも音楽を聴き始めたのが不登校になってからです。

 

5、お絵かき

 

小学生の頃から好きだったお絵かきをすることもあります。

今は無料のお絵かきアプリなどもあり、スマホでも手軽に描けます。

もちろんアナログでお絵描きすることも。

 

6、お昼寝

 

寝たい時に寝れるのが不登校

疲れたり、本当に暇な時は寝ています。

その時の精神状況によっても寝る時間が変わったりします。

 

7、その他 (家事・勉強・趣味)

 

そのほかに、

家族から家事を頼まれてやったり、気が向いたら勉強したり、

調べ物やイラストの鑑賞をしたり、読書をしたりしています。

 

 

最後に

 

これはあくまで私の場合ですが、学校に行かないで過ごしていると、

一人でいる時間が多く、基本的に室内で動かずにいます。

 

私は大抵ボーッと過ごしてしまいますが、

この一人の時間はやりたいことに挑戦するチャンスでもあるように感じます。

 

不登校だから学べないなんてことはないので、

積極的にチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

 

以上、お読みいただきありがとうございました。

「4つ」の中学校で学んだ筆者の卒業

 

はじめまして。liffel(リッフェル)といいます。

 転校を繰り返し、最終的に4つの中学校に通いました。

そんな私ももうすぐ中学校を卒業して高校生になります。

中学校生活を振り返り、感じたことを記しておこうと思います。

 

・転校

 

私の中学校歴はこんな感じ

 

都内の私立中

  ↓ 転校

神奈川の私立中

  ↓ 転校

 公立中

  ↓ 休む

フリースクール

 

・1年生〜2年生後半

私立中に2回挑戦するものの、集団生活が苦手なため断念。

 

・2年生後半〜3年生

公立中に転校。徐々に通えなくなり放課後登校。

 

・3年生

フリースクールに通う

 

今は、公立中に在籍しながらフリースクールに通っている状態です。

 

・複数の中学校に通って感じたこと

 

まず、学校によって学び方やルールが全く違います!

学校によって勉強の進み具合も違いますし、

私立中は独自の学びを取り入れていることが多いです。

 

学校の造りや施設の使い方にも違いがあります。

体育館への行き方などにはよく戸惑いました。

購買部なども学校によって商品の取り揃えやルールが違いました。

 

日直などの役割もそうですね。

細かく役割がある学校もあれば、係の無い学校もありました。

 

人間性はあまり変わらない!?

 

普通の私立公立の中学校では、あまりクラスの雰囲気などに変化を感じませんでした。

もちろん、それぞれ違う人間が集まっているわけなのですが、

こちらの行動に対する反応などは同じに感じました。

私が鈍感だというのも関係しているのだとは思うのですけどね。

 

ただ、フリースクールに関してはちょっと違って、

学び方が特殊なので授業中などの雰囲気に違いがありました。

休み時間も生徒と関わりやすく、友好的な関係を築くことができました。

 

・中学校生活が私に与えたもの

 

中学校生活を経て私が得たのは、

様々な経験、学びと友人。それと前を向こうと思えた気持ちです。

転校したり、不登校になったりしたことで

学んだことや経験できたことがたくさんあり、

様々な人と関わる中で仲良くできる友人も見つけることができました。

それに、別れがあったからこそ新しく始めていこうと思えました。

 

私は自分に合った生活を探すことで、自分の形を見つめていけたんですね。

どんな経験も全て私に起こった出来事で、それとどう向き合うかで

全く違った答えが見えてきます。

自分の納得のいく答えが見つかるように、

高校生になってからも自分の形を探っていければなと思います。

 

 

今週のお題「卒業」